Case 16

富士見市東みずほ台マンション再生PJ

本物件最寄りの東武東上線「みずほ台」駅は、駅前の生活利便性が高く、少し離れると落ち着いた住宅街や公園が広がるのが特徴です。池袋方面への直結アクセスにより通勤・通学の利便性が確保され、区画の整った住宅地として住環境と日常利便のバランスに優れています。

前オーナー様が高齢となり、屋内外の経年劣化が進行して修繕を要する状況となったため、売却を決断されました。当社に引き継ぎ後、自社グループPMチームと工務店様が連携し、利便性と安全性に配慮した修繕計画に基づいて再生工事を実施しました。

●外壁・屋上●
外壁は足場を設置して高圧洗浄を行ったうえで、落ち着いたトーンへ塗り替え、街並みに調和するシックモダンな外観に刷新しました。屋上およびバルコニーは高圧洗浄後に防水塗装工事を施し、耐久性と美観の回復を図っています。

●共用部・エントランス●
庇の越境は境界確認と協議のうえ是正し、形状と雨樋の納まりを整えました。ゴミストッカーは動線の少ない位置に設置し、必要容量と分別を確保、蓋付き仕様で臭気や飛散を抑制。共用部の見映えと衛生が向上し、日常管理の手間も軽減しています。

●室内●
稼働率は良好でしたが、当社保有中に発生した退去住戸について改修工事を実施しました。入居者の利便性を配慮し、居室を和室から洋室に変更。モニターホン・鏡等の交換。独立洗面台と室内洗濯機置き場の新設。外観トーンに合わせたシックなアクセントクロスを採用し、統一感のある住空間に整えています。

工事完了後は建物名称を一新し、当社の自社再生ブランドマンション「ReDEALみずほ台」として生まれ変わりました。
ReDEAL＝Remake（新たにつくり直す）× Real（本物）× iDEAL（当社商号由来の“理想”）。